学校に行きたくない気持ち

小学校の学童保育について

学校に行きたくない気持ち 上の子供が通う小学校では一年生から三年生まで学童保育に通うことができます。上の子供は去年四年生になってしまったので学童保育を卒業しなければならず、毎日フルタイムで働いている私は、しばらくの間一人で待つ娘を毎日心配しながら仕事をしなければなりませんでした。学童保育に代わるものとして、ピアノやそろばんなどの習い事をさせて一人で待つ時間ができるだけ少なくなるように工夫しました。

今では娘が数時間毎日一人で待たなければならないことに慣れてきましたが、できれば六年生になるまで学童保育に通えれば良いのにと思っています。そして今年の四月からは下の子供が小学校に入学します。今頭を痛めているのは、下の子供が学童保育に通うことができるかどうかです。学童保育の希望者は多くて、席が空いているかどうかわからないからです。

女性の社会進出を奨励する政策をとるのであれば、まずは学童保育の充実を図ってほしいと思います。そうすれば子供のために働くことを諦める女性の数が少なくなるはずですし、子供のことを心配しながら仕事を続ける女性も少なくなるはずです。子供が安全な場所で気持ちよく過ごせていることが確信できるなら、働く女性の数が自然と多くなってくるに違いありません。